大阪江坂にある「うなぎ茶寮 ふく山」では福岡柳川名物の鰻のせいろ蒸しが食べられます。お店によると柳川風は鰻を蒸さずに炭火で焼きタレの入ったご飯に乗せて、それをセイロで蒸す食べ方とのこと。大阪で一般的な「うな重」とは異なり、うなぎの身、皮とも柔らかくなるのだそう。これは食べてみるしかないとお店を訪れてるみることにしました。
うなぎ茶寮 ふく山 | 吹田.うなぎ.コース料理.ランチ | 大阪府吹田市江坂町
https://www.unagisaryo.com/
住宅街に佇む古民家風のお店。場所は「大阪府吹田市江坂町3丁目17−14」で江坂駅から徒歩15分ほど。歩くにはかなり距離があるので車で向かうのが良いかも知れません。
席は一人だとテーブルとなりました。広々として静かな雰囲気の部屋で、回転式の座り心地抜群の椅子でのんびりくつろいで食事ができます。
メニューには鰻のせいろ蒸しが一番上に書かれています。ということはこれが一番のおススメ。今回は鰻1尾の「鰻のせいろ蒸し 特上」(5,400円)をチョイス。
飲み物はこんな感じ。瓶ビールは600円と随分と安い値段設定
お持ち帰りメニューや会席コースもあります
せいろ蒸しには鰻を刻んで食べやすくしたものもあるとのこと。ふむふむ
注文を済ませると瓶入りの冷たい麦茶を持って来てもらえました。夏の暑い中15分も炎天下を歩いていたので、これはうれしい……
ですが、ここは瓶ビールを流し込むことに。いやぁ、暑さに耐えた後に涼しく心地の良い空間で飲むビールは格別でたまりません
待つこと25分ほどでやってきました。肝吸いと漬物はセットとしてついてきます
蒸したてほかほかで湯気がすごい!カメラも曇るほどのできたてぶり
それでは早速実食!ホクホクでふわふわ、そしてしっとりとした食感です。大阪でよくあるご飯の間に鰻を挟んで蒸して食べる「間蒸し」の鰻に近く、蒸されることで風味が立って感じられます。味は、蒸されることで脂が落とされているのでしょうか、かなりアッサリ気味。タレも濃さはなくやわらかい味のためクセがなくとても食べやすいです。九州の甘い醤油をイメージしていたので意外でした。
錦糸卵は冷たく、アツアツの鰻とのコントラストが良い感じ。味付けはごく薄めかもしくは無いくらいに卵本来の味といった感じ。鰻とご飯にまぶされたタレの味でブーストするのが良いのかも
もしくは机に置いてあるこのタレをかけるのもありかも知れません
肝は少々ビターな風味が残っています。肝はこれぐらいがちょうど良い気もします
ご飯にもしっかりとタレが染み込ませてありますが、意外にも味は濃くないので食べやすい。ご飯も鰻も蒸されることで全体的にしっとりとやさしい食感、味に仕上がっているので、あっさりとした鰻が好みだとはまりそうです。