神戸三宮の「みなと」でふっくら本格江戸前うなぎを食べてきた

兵庫

神戸三宮で江戸前の鰻が食べられる店としてまず挙がるのが「みなと」です。東京で修業された大将の焼く鰻は、関西ながら本格的な江戸前鰻と評判のようです。これは行ってみるしかないと仕事帰りに訪れてみました。

みなと – 三宮(神戸市営)/うなぎ | 食べログ
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28004174/

場所は「兵庫県神戸市中央区中山手通1丁目4−11」で阪急三宮駅から徒歩7分ほど。ビルの奥まった場所にあります。

19時ごろに訪れたところ客は私一人。座敷席を勧めてもらいましたがカウンターをチョイス。焼き場が見られるかな、と期待しましたがそこは見えないようになっていました。家庭的な落ち着いた雰囲気です

メニューはこんな感じ。コース料理がイチオシのよう。うな重とうな丼は一種類ずつ単品であります。

持ち帰りメニューも充実

まずはびんビール中瓶(660円)で喉を潤します。付きだしのごま豆腐が良い繋ぎに。チビチビやりながらのんびりと鰻を待ちます

待つこと20分ほどで着重。うな重の竹(5,200円)をチョイス。肝吸いと漬物が付いてきます

綺麗な焼き上がり。今日の鰻は三河一色産で臭みが無いのが特徴とのこと

ではいただきます。江戸前鰻ということで蒸しがしっかりと入っていてほろほろと柔らかい。食べてみるとまず炭焼きの香ばしさがしっかりと感じられます。身は蒸されているので柔らかく脂も良い具合に調整されています。タレは関西でよくある甘さが強いものではなく、まろやかな風味。臭みのない鰻の脂の風味が何とも言えず、ご飯がもりもりすすみます

肝吸いは柑橘系の風味が感じられあっさり。肝はおまけ程度。

漬物が割とたっぷりでありがたい。これでタレのかかったご飯をかきこんでフィニッシュ。ランチメニューがリーズナブルで人気のようなので次回はランチにチャレンジしてみたい。ご馳走様でした。

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