大阪ミナミの台所を支える大阪木津卸売市場にある「川上商店」は明治に大阪住吉で「伊賀治」として創業した鰻屋。紀州備長炭で焼き上げた地焼き鰻をなんと早朝6時から提供している市場ならではのお店。焼きにこだわる大阪の地焼き鰻を味わいに実際に訪れてみることにしました。
川上商店 (大阪木津卸売市場内) | うなぎ専門店
http://www.unagi-kawakami.co.jp/
場所は「大阪府大阪市浪速区敷津東2丁目2−8」で御堂筋線の大国町駅から徒歩3分ほど。市場の一角に店があります。
お店は6時に開店しているのですが出遅れて12時頃に到着。この時間だと客はあまりいません。
メニューは一番高いものでも3,300円と他店と比較すると安め。なお使用されているのは国産鰻とのこと。う巻きと肝吸いも食べてみたかったのですが、なんと売り切れ。やはり早朝一番に来るのが良さそうです
難波が近いこともあり外国人客も多いのでしょうか、英語メニューもありました。
注文してから待つこと3分程で「上まむし(2,750円)」が着丼!焼き置きしたものをガス火で温め直して提供しているようです。ご飯はけっこう多め。
タレがよく鰻に絡んでいます。表に見える鰻は3切れですが、もう一切れは「まむし」という名のとおりご飯で蒸されて育成中
では実食。閉店に近い時間に来たこともあるのでしょうか、焼かれてから時間が経っており少しごわつきが感じられます。ただ、脂を落としながら旨味は残している焼き加減は丁度良い感じ。タレは関西らしく粘土の高い少し甘めで、これがまた炭の香りの乗った鰻によく合う。しつこさも無くするする箸が進みます。
食べ進めるとアツアツご飯で良い感じに蒸されている鰻と対面
このホクホクとしてしっとり感があるのががまむしの醍醐味。いやぁ、ご飯が進みます。今回はお昼に訪れましたが、やはり焼き立てに近い味を楽しみたいなら早朝に行くべきなのかも。
最後は割と大き目の漬物でご飯をかきこんでフィニッシュ。奈良漬けがあるのが何ともうれしい。ご馳走様でした。