西巣鴨にある「うな菊」で骨抜き鰻を注文してみました

東京

都電荒川線庚申塚駅すぐ側の所に店舗を構えるうなぎ専門店「うな菊」では職人が手で骨抜きをした鰻を食べられるお店。骨抜きによって食感がよくなりフワフワになるのだそうです。果たして一体どんな食べ応えなのか確かめてみることにしました。

都電荒川線 庚申塚駅すぐ側(大塚・巣鴨・池袋)♪骨抜きうなぎが自慢の「うな菊」出前も承っております!
http://www.una-giku.com/

お店は「東京都豊島区西巣鴨3-1-2 岩田ビル1F」にあります。「骨抜きうなぎ」という垂れ幕が目印

店内はこんな感じ。カウンターは無くテーブル5~6あり、全部で14席だそうです。

さて、メニューですがいたってシンプル。こういうメニューのお店は気取らない味が期待できます。今回のお目当ての「骨抜き鰻」を注文!というはずだったのですが、「かなりお時間がかかってしまいますが・・・」という店員さんのアドバイス?もあり、「普通の鰻」を注文することに……。いいんです、休日の昼間でお客さんもこれから入ってくるだろうし、事実、私の後から何名もお客さんが来ていたので、ここは致し方ありません。下手にアドバイスを無視すると、残念な料理が出てくることだってあります。なので、「普通の鰻」に気持ちを切り替えていきます

ドリンクメニューもシンプル。グラスビールが200円とはかなり良心的ではないでしょうか。ジョッキも400円とかなり安い。つまみもはかどりそうです

ということで、菊の「普通の鰻」(税込4600円)がやってきました。デフォルトできも吸とお新香が付いているのがありがたい

タレがたっぷりとかかっているのが何とも嬉しい。なお、ご飯にもたっぷりとタレが染み込んでおり、いわゆるつゆだく状態で「鰻はタレが一番うまいんだ」という方にはぴったり

中はふわふわ外はパリッとした鰻でお店の雰囲気よろしくかなりオーソドックスな食べ応えで、昔家の近所で食べた馴染みの店のやさしい味を思い起こさせてくれる、どこかノスタルジックな味です。いや、もう本当にこういうのでいいんだよ。この日も30度近い暑さだったので、夏バテにならないよう気合を入れてかきこんでフィニッシュ!

後々調べると、「骨抜き鰻」は200本以上ある骨を丁寧に抜いていくため事前の予約が必要だそうです。ということで、また予約してトライしてみたいと思います。

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