鰻と梅干しの禁断の組み合わせ東京人形町「梅田」で梅田丼を食べてきました

東京

本来タブーのはずの鰻と梅干しの組み合わせを敢えて売り出しているのが東京人形町の「梅田」です。奇をてらったメニューかと思いきや結構評判らしくお店の看板メニューになっているそう。これは試してみるしかないと仕事帰りに寄ってみることにしました。

人形町 梅田 (にんぎょうちょううめだ) – 人形町/うなぎ | 食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13003026/

お店は「東京都中央区日本橋人形町3-4-2」にあり、最寄りの人形町駅から徒歩3分ほど。のれんが風に揺れて気持ちよさそう

店先にメニューが掲げてあります。うな重や白焼きとうな重の両方味わえる「至福かさね重」も気になるところですが、今回のお目当ては梅田丼。これまで鰻と梅干しの組み合わせを食べたことがないので、味の想像ができません

店内はテーブルとカウンターが数席。いいですね、大将が見渡せる程度に作られたこのこじんまりとした感じ

ということで注文して待つこと20分、ついに来ました「梅田丼(横綱)」(税込6200円)。ちなみに女将さんに撮影許可をいただきました

さすが横綱とあって見た目のボリュームは申し分なし。鰻は一口サイズに切ってあるのが特徴

そーっと鰻を持ち上げると……

刻んだ梅干し、海苔、ネギが見えます。実際に食べてみると相性は良く感じました。梅田丼の鰻は地焼きで皮はパリッと、仕上げはだし醤油ということで軽やかな風味。そしてこれが酸っぱい梅干によく合う。タレで食べる鰻とは全く別物の味で、かなりサッパリとした風味。この日は暑かったので疲れた胃腸に梅干しの酸味がよくよく染みます。そして自家製の漬物がボリュームたっぷりでこれまた嬉しい。お酒が好きならこれをツマミに十分一杯やれます。私は例によって例のごとく、鰻をさっさと平らげて、漬物でガッツリとご飯をかきこみました

梅田丼の横綱にはデザートが付いています。自家製の小豆は甘さが丁度良い。なお、夜の部は食事を注文するとデフォルトでデザートもついてくるようです。

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