特大青うなぎを使った肝入り上うな重を「うな富士 有楽町店」で食べてきた

東京

名古屋にある鰻の名店「うな富士」は東京有楽町にも店舗を構えています。特大の青うなぎにこだわり、肉厚の身を1000度の炭火で地焼きした絶品が味わえると有名です。さらには名古屋らしい甘辛風味のタレでこの鰻を仕上げているということで、これは試してみるしかないと訪れてみることにしました。

【公式】炭焼 うな富士 有楽町店 | 名古屋の人気うなぎ店が東京初進出- 日比谷OKUROJI
https://sumiyaki-unafuji.com/ginza/

お店は「東京都千代田区内幸町一丁目7番1号日比谷OKUROJI」にあり、有楽町駅から徒歩5分ほど。鰻の老舗とはちょっと異なるポップなテイストの店構え。

平日の18時頃に訪れたところ、運良く席が空いていました。

一人なのでカウンターに案内されました。なお、個室もあります。

お腹がペコペコなのでとりあえずサッサと注文を済ませることに。うなぎ丼とうな重があるようです。初めて肝入りの鰻メニューを拝見したので、これに決定!なお、全て特大サイズの青うなぎを使用しているとのこと。一般的な店舗の鰻より3割以上大きく、身の厚さや脂の乗り方、旨味が全く別物の次元らしい。

注文を済ませ付きだしをいただきます。夏と言えばやはりきゅうり!どこの鰻屋でも大体この時期はきゅうりが出てきます。とりあえず、お腹が空いていたので速攻で完食。

待つこと10分ほどで真打が登場。「肝入り上うな重」(7210円)です。で、デカい……というありきたりな感想しか出ないほどのインパクト

うーん、炭火で脂とタレを焦がした良い匂い。タレと身が良い感じで焦げ目を作っています。名古屋のひつまぶしにあるような濃い焼き目が食欲を誘います。そして、肝のテカリ具合が良い感じで食欲を加速させます

特大というだけあってこれまでに見たことが無いような分厚い鰻。

ということでいただきます!外側は見た目通りパリパリで食感軽やか、濃いめの甘辛タレと良く合います。身は思った以上にふっくらとしていて、これは鰻が特大のためか脂のこってり感がなんとも言えずガツンと来ます。そしてこれがまた濃い味のタレと良く合う。真夏に冷たいキンキンのビールと一緒に食べるとめちゃくちゃ合いそう。

肝はほろ苦さと甘辛いタレのタッグが良いかんじ。鰻を食べてご飯をかきこみ、肝を食べビールを飲み……っていうローテーションが良いのかも。いや、これほんとビールが欲しくなります。これまで食べた中で過去一のボリューム感で、満足感が半端ないです。濃い味の上ボリューム満点のため喉がとにかく渇くので水もたくさん飲んでしまいました。もうお腹がはちきれそう。なお、残ったらお持ち帰りも可能のようです

お腹もいっぱいになってしばらく動けそうにないので、メニューをふむふむと眺めてみることに。名古屋のうな富士で修業を積んでこちらのお店を出しているそう。名古屋の味を東京でも味わえるのはありがたいことです

名古屋ということでやはり、ひつまぶしは欠かせないでしょう。次回はぜひチャレンジしてみたいところ。ちなみに、「こだわりの鰻」ということで「天の青うなぎ」や「天然うなぎ」の提供もあるようです

一品料理や定食なども提供されています。お持ち帰りも可能。

飲み物はこんな感じ。今回はお酒は注文しませんでしたが、この濃い味ならお酒も進みそう

ということで、飲み放題もあります

おすすめの地酒も完備

満ち足りた気持ちでお店を後にします。なお、むかいのはなれにも個室があり、こちらでは鰻の捌きを見ることができるそうです。

タイトルとURLをコピーしました