堺市にある「さか宇」では炭焼きの地焼き鰻が食べられます。店内には鰻を焼く煙がもくもくと充満し全身で鰻を感じられるお店です。大阪市ではほぼ絶滅してしまった純町鰻の店としての雰囲気も抜群で、これは旨い鰻が食べられそうだと実際に訪れてみることにしました。
さか宇 – 堺市/うなぎ | 食べログ
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27030894/
お店は「大阪府堺市堺区東雲西町1丁6-5」にあり、堺市駅から徒歩7分ほど。いやぁ、いい感じにエイジングされたそそる店構えです

日曜日の開店直後に入店したところ1番客でした。席はテーブルのみ。店内には煙が充満していて……

大将が炭火で鰻を焼いている最中でした。鰻の焼ける香ばしい良い匂いが体を包みます。これは焼きたてが食べられそうで期待大。それにしても観光地化もしていない純町鰻はほぼ見かけなくなった今、この雰囲気を残す店は貴重です

メニューは至ってシンプル。こういうので良いんだよ。聞くところによると今日は宮崎県産の鰻とのこと。国産の鰻丼が千円代で食べられる「千にょろ」は珍しい

ドリンクもシンプルです。中瓶は600円。酒は銘柄など記載の無い1種類のみ。うーん、これよこれ!

ということで待つこと10分ほどで到着したのは「うな重(3,500円)」。3500円でこの鰻のボリュームはうれしい。肝吸いに酢の物、漬物が付いています。

綺麗な焼き目です。名のある鰻屋の地焼き鰻と比べても遜色の無い焼き上がり。炭焼きでこう均一に焼くのがいかに難しいか

それでは実食!焼きたてほやほやでアツアツ!皮はパリッと硬めで身はふっくら、地焼きの王道。タレは少し甘めですが、ザ・関西風のタレよりは少し辛め。そしてこのタレが鰻の脂によく馴染んで旨味の奥行きがぐんと深く感じられます。ご飯は柔らかめです。

肝吸いは少し苦みがあり、素朴な味わい

くらげときゅうりの酢の物は夏の暑い日にぴったり。たくわんは塩っ気が強く、これも夏向き。

お腹も空いていたので一気に平らげてしまいました。地焼き鰻の質はかなり高め。タイミングか何かきっかけがあれば、一気に名前が広がりそうなポテンシャルを感じます。しかし、この地域に溶け込んだ純町鰻の雰囲気を味わいたいので、このままであってほしいと思うのも正直なところ。さて、大阪市内の店を中心に回ることが多いですが、やはり足を伸ばして色々なお店を巡ってみないといけないな、と改めて思いました。ご馳走様でした。
・お店情報
店名:さか宇
住所:大阪府堺市堺区東雲西町1丁6-5(Googleマップ)
電話:072-238-5122
営業時間:11:30 – 14:00、17:00 – 19:00
定休日:水・木
焼き方:関西風
お店HP:https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27030894/(食べログ)
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